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2006年06月12日

スケール感の演出

前回使った映像素材を3Dや実写素材と合成してみました。巨大スクリーンのイメージです。ミュージッククリップなどでアーティストにカリスマ性を持たせる演出としてよく使われますね。ロトスコープと呼ばれる技法です。
スケール感sample動画(1.5M)

 音楽はDr打ち込み。Bass とGuitarはoshiro。
実写映像は静止画です。これを動画にし、通行人の映像とか入れるとさらに迫力が出て、より現実感が増すでしょう。

 

先 日、海洋パニック映画『ポセイドン』を見ました。CGと実写の合成技術は素晴らしい。ほとんどわからない。『マッチムーブ』といわれる動いている実写に動 いているCGを合わせる技術がすごい!カメラの回り込みやライティングが計算しつくされ作られている。CGの最先端を垣間見ました。同じとはいかないまでも、あん な感じの合成が民生用パソコンと市販の合成ソフトでできるようになるといいです。技術的には可能だと思いますが、レンダリングという書き出し作業だけで数秒の シーンでも終日はかかるでしょう。

エンドクレジットをみるとCG合成だけでもかなりのプロダクション、スタッフが関わっている。 エンドクレジットも長くなるわけですね。(笑)

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2006年06月11日

スターを夢見る女の子

モーションキャプチャーデーターを使い3Dフィギュアを踊らせてみました。若干洋服がフィットしていないのは愛嬌。
ダンスSAMPLE動画(5.3M)

 音楽を最初に作りました。Dr打ち込み。Bass とGuitarはoshiro。VoはサンプリングCD。
曲だけだといまいちだったけど映像でかなり助けられた感じ。実写でもこんなカメラワークで撮影できたらスピード感でるのにね。

動画のイメージはプロのダンサー目指して一人でも練習を続ける女の子です。何も考えずにだた踊る!踊ることが楽しい!そんな感じが伝わると嬉しい。

 

きっと流した汗も涙も全て自分の糧になるでしょう。そんなひたむきなダンサー探しています。

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2006年06月09日

ワウギターを弾く

久しぶりにワウを使ってギターを弾いてみた。ワウとはペダル状のエフェクターです。ペタルを上下させながらギターを弾くと『ワカチャカワカチャカ』という音になる。
ワウSAMPLE動画(1.4M)

 もっとネッチョリした粘り気のあるFunky感を出したかったのですが、、。

映像はそれに合わせてディスコチックにしてみたのですがやっぱり曲にノリがないと活きてこない。35点ってところでしょうか?イラストはかっこいと思うのですが、、、。

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2006年06月08日

パン(ドリー)とズームの考察


撮影技法にパンと呼ばれるものがあります。カメラを回転させることで全景を映す技法です。広い範囲をカメラに収めるためです。同じような技 法 にドリーというのもあります。これはカメラをレールの上で走らせることで平行移動的に画面を移動させます。今回このパン(ドリー)とズームを使った映像演 出のサンプルを作ってみました。これらの技法が観客にどういった心理的効果を及ぼすか考察してみたい。画像はAdobe Illustrator,編集はfinal Cut Pro,音は素材集。

パンとズーム考察SAMPLE動画(828k)

 01 最初のシーンは女の子のバストショット。

   視線がまだ映像に現れていない方向を見て笑顔で水をよけていることから『観客に次のシーンの期待を抱かせる』

02 男の子が現れることで、二人の関係がわかる。 『前のシーンでの疑問にも答えている』

03 男女の関係を説明するシーン。『男女のUPでそれぞれの感情を観客に伝える』

04 女性の瞳にズームイン。『目にズームすることで、女性の内面的部分に入り込むための導入的効果を与える』

 次に女性の回想シーンとかにつながりそうですね。

 何のためにパンするのか、ズームするのか考えて撮影すると子供の運動会や学芸会も映画のワンシーンのようになるかもね。お試しあれ。   

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2006年06月06日

背景色、効果音の違い


同じ映像でもバックに流れる音楽が違うと受ける印象もかなり違います。
効果音の違いSAMPLE動画(1.8M)

  最初の曲は前回UPしたJAZZ調のもの。軽やかに歩く女性を感じさせます。2曲目はちょっと緊迫感のある音楽です。シンセサイザーで作りました。僕が 使っているKORGのKARMAというシンセサイザーはアレンジパターンを自由に組めるので、コードを弾くだけでもこのようなクラッシック調の音楽が簡単 に作れます。S.E(サウンドエフェクト)の仕事などでは重宝しています。

今回、雰囲気にあうように背景色だけ変えました。

名作と言われる映画は音楽も素晴らしいものが多いですね

『ダ ヴィンチ コード』の音楽でも有名なハンズ・ジマー氏はあの迫力ある音楽をGIGAサンプラーを使って作っているらしい。実際のオーケストラを使うことも可能なのに なぜだろう?確かにコンピューターで作ったほうがエディットしやすいですが、、。きっと彼の頭のなかにある音は人が弾くか、コンピューターが弾くかではな く、いい音楽という基準で作られているのだろう。それがたまたまコンピューターの音だったのかもね。

 

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2006年06月05日

車のCMに見られる演出を考察

番組の途中に入るスポットCMは15秒という短い時間でユーザーの購買意欲を高めようと様々な工夫をしていますね。今回は架空の車のCMを作りどういう演出効果を狙っているか僕なりに分析してみました。

購 入ターゲットを20代後半から30代後半までの独身男性向けにし、ちょっと高級車のCMという設定です。車、女性は3Dソフトのプリセット。タイポグラ フィーはApple Livetype。音楽DR.Ba打ち込み。Pianoはoshiro,SAXはサンプリングCDです。実際のCMは何千万円という予算をかけ様々な方が 関わり制作されているのでクオリティの差はありますが、演出意図を感じていただけば嬉しいです。きっかり15秒で作りました。
車のCMに見られる演出SAMPLE動画(1.1M)

 まずカットの流れを追うと
01 ファーストカットで車全景を見せ、なんのCMかわかるようにする

02 音楽も知性を感じさせるJAZZ風(サンプルではoshiroが適当にそれっぽく作りました)

03 車がかっこ良く見えるアングルカット

04 金髪のモデルさん登場

05 なにかおこりそうなドラマチックカット(もしかしたら綺麗な女性と出会えるかも!という演出)

06 キャッチコピー (シンプルだが、インパクトのある文章)

07 車の静止画   (カタログ写真的アングル 値段や金利、安全関係の文は小さく表示)←いつも疑問

08 ブランドロゴ (会社名を伝える)

って感じです。もし、女性をターゲットにするとしたら、エコや運転しやすさ、コンパクトさを強調するし、レジャー用なら、収納スペース、馬力、などをアピールするでしょう。

今 回はその車をもつことでステイタスの向上を感じさせ、購入したいと思わせるアプローチです。よくある車のCMの演出ですね。でもなんで外国の金髪のモデル さんを使う場合が多いのだろう?日本人(東洋人)の容姿コンプレックスか?といっても音楽も西洋音楽なんだけどね〜。じゃあ和服で和楽器がいいかのか?と いう問題でもないし、、。そんなちょっと腑に落ちない部分を感じでいる今日この頃。でももしそれらを吹き飛ばすオリジナリティあふれる演出ができたら、 『〜っぽい』とか『〜風』といったありきたりのCMから抜け出せるだろう。
  

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2006年06月02日

オープニングでイメージアニメを使用する

 昨日紹介したモーリス・ビンダー氏と並んでタイトルバックの巨匠といわれるのが、ソウル・バス氏で す。フランク・シナトラ主演の『黄金の腕』のオープニングタイトルはシンプルなラインアニメーションながら、エルマー・バーンスタインのクールな音楽と マッチしていてかっこいい!百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると有名なスリラー映画『サイコ』のシャワーシーンの絵コンテも手がけ たらしい、、。

 イメージアニメがオープニングタイトルになっているのでは『ピンクパンサー』が有名ですね。スピルバーグの『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』も凝ってましたね〜。

今 回は前回UPした架空の映画『SPY_LOVE』のタイトルバックにイメージアニメを挿入してみました。カルトサスペンス風というよりはコメディタッチになってしまったが、、。
カルトサスペンス風タイトル映像2 SAMPLE動画(736k)

今日のポイントは探偵が被害者の血を虫眼鏡で拡大するとスタッフクレジットが出てくるところです。ブラックユーモアの演出です。こんな感じで映像演出を意識してスタッフクレジットを入れている作品も好きです。 

 その他、イメージアニメをタイトルバックに挿入して前作のストーリーを紹介するパターンもありますね。たしか『スパイダーマン2』がそうだったような、、?

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2006年06月01日

オープニングタイトルロゴ考察

かっこいいタイトルバックで映画が始まるとそれたけでストーリーに引き込まれますね。映画『007』シリーズや『シャレード』のタイトルバックなんか最高ですね。モーリス・ビンダー氏の作品です。

今 回は限られた時間と素材で僕なりに架空の映画『SPY_LOVE』のタイトルバックを作ってみました。モーリス・ビンダー氏の足下にも及びませんが、どう 見せようとしているか?というポイントを見ていただけたら嬉しいです。曲もなんちゃってですが、映画『KILL BILL』風を意識しました。
カルトサスペンス風タイトル映像SAMPLE動画(1.6M)

曲はドラム、ブラスセクションは打ち込み、ギターとベースはoshiro。コードはほとんどE7(#9)だけ。

音楽が終わる直前のキメで初めてタイトル文字が表示される部分を強調したかったのでそこから発想を広げていきました。

  意識した点

01 徐々にタイトル文字を見せるようにする。(じらし効果)

02 曲のキメに合わせてカットを切り替え、緊迫感を出す。(サスペンス向き)

03  登場人物のCUTを挿入する。(SAMPLEでは以前作ったCGの使い回しで緊迫感薄いですが、、。)

ってとこです。素材をもっと作り込むことでもっとクオリティが上がるでしょう。

 あとエンドロールの映像が素晴らしい作品もたくさんありますね。有名なところでは、『Mr.インクレディブル』のエンドムービーがかっこよかった。あんな作品作りたい。本編だけでなく導入部も丁寧に作られた作品はやっぱり名作が多いですね。

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