車のCMに見られる演出を考察
番組の途中に入るスポットCMは15秒という短い時間でユーザーの購買意欲を高めようと様々な工夫をしていますね。今回は架空の車のCMを作りどういう演出効果を狙っているか僕なりに分析してみました。
購 入ターゲットを20代後半から30代後半までの独身男性向けにし、ちょっと高級車のCMという設定です。車、女性は3Dソフトのプリセット。タイポグラ フィーはApple Livetype。音楽DR.Ba打ち込み。Pianoはoshiro,SAXはサンプリングCDです。実際のCMは何千万円という予算をかけ様々な方が 関わり制作されているのでクオリティの差はありますが、演出意図を感じていただけば嬉しいです。きっかり15秒で作りました。
車のCMに見られる演出SAMPLE動画(1.1M)
まずカットの流れを追うと
01 ファーストカットで車全景を見せ、なんのCMかわかるようにする
02 音楽も知性を感じさせるJAZZ風(サンプルではoshiroが適当にそれっぽく作りました)
03 車がかっこ良く見えるアングルカット
04 金髪のモデルさん登場
05 なにかおこりそうなドラマチックカット(もしかしたら綺麗な女性と出会えるかも!という演出)
06 キャッチコピー (シンプルだが、インパクトのある文章)
07 車の静止画 (カタログ写真的アングル 値段や金利、安全関係の文は小さく表示)←いつも疑問
08 ブランドロゴ (会社名を伝える)
って感じです。もし、女性をターゲットにするとしたら、エコや運転しやすさ、コンパクトさを強調するし、レジャー用なら、収納スペース、馬力、などをアピールするでしょう。
今 回はその車をもつことでステイタスの向上を感じさせ、購入したいと思わせるアプローチです。よくある車のCMの演出ですね。でもなんで外国の金髪のモデル さんを使う場合が多いのだろう?日本人(東洋人)の容姿コンプレックスか?といっても音楽も西洋音楽なんだけどね〜。じゃあ和服で和楽器がいいかのか?と いう問題でもないし、、。そんなちょっと腑に落ちない部分を感じでいる今日この頃。でももしそれらを吹き飛ばすオリジナリティあふれる演出ができたら、 『〜っぽい』とか『〜風』といったありきたりのCMから抜け出せるだろう。
