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パン(ドリー)とズームの考察


撮影技法にパンと呼ばれるものがあります。カメラを回転させることで全景を映す技法です。広い範囲をカメラに収めるためです。同じような技 法 にドリーというのもあります。これはカメラをレールの上で走らせることで平行移動的に画面を移動させます。今回このパン(ドリー)とズームを使った映像演 出のサンプルを作ってみました。これらの技法が観客にどういった心理的効果を及ぼすか考察してみたい。画像はAdobe Illustrator,編集はfinal Cut Pro,音は素材集。

パンとズーム考察SAMPLE動画(828k)

 01 最初のシーンは女の子のバストショット。

   視線がまだ映像に現れていない方向を見て笑顔で水をよけていることから『観客に次のシーンの期待を抱かせる』

02 男の子が現れることで、二人の関係がわかる。 『前のシーンでの疑問にも答えている』

03 男女の関係を説明するシーン。『男女のUPでそれぞれの感情を観客に伝える』

04 女性の瞳にズームイン。『目にズームすることで、女性の内面的部分に入り込むための導入的効果を与える』

 次に女性の回想シーンとかにつながりそうですね。

 何のためにパンするのか、ズームするのか考えて撮影すると子供の運動会や学芸会も映画のワンシーンのようになるかもね。お試しあれ。   

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